8月からピーチ航空に乗れるようになるの!
— シロ (@46kuro_shiro96) 2018年2月7日
絶対行くからね~!
もともとあまりLCCには興味がなかったのですが、関西在中の方のピーチ航空を使った台湾旅行の評判がよく気になっていたのと、羽田から日帰りで台湾に行けるということに魅力を感じ、昨年、台湾日帰り弾丸旅行を体験しました。
私が乗ったのは、往路は羽田を朝6時頃出発し、台北の桃園空港に朝8時30頃到着し、復路は、桃園空港を夜9時前に出発し、羽田空港の翌日の午前1時に到着するというもの。
私の住んでいるところから、朝5時ごろに羽田に到着できる交通手段はなかったため、前日は羽田空港内のホテルに前泊しましたが、帰りは、深夜バスに乗ることができたので、少し遅い時間にはなりますが、翌日の朝まで自宅のベッドで寝ることができ、充実した日帰り旅だったと思います。
さて、ここからは、初めてピーチ航空を利用して、台湾日帰り旅を敢行した私の体験記を紹介します。
まず、LCCは搭乗口が遠いと聞いていたので、空港のチェックインカウンターには念のため、出発の2時間ほど前には到着するようにしましたが、早朝すぎるからかすいていて、全く並ぶことなく、チェックイン、保安検査が終えることができました。
空港内のレストランや免税店などはまだ開店していなかったのですが、カードラウンジが開いていたので、そちらでコーヒーを飲んで少しまったりしました。搭乗時間の一時間ほど前に搭乗口に向かったのですが、搭乗時間までかなり時間があったので、早朝であれば、1時間半くらい前に来れば十分なように思いました。
さて、いよいよLCC初搭乗です。パープルピンクの機体がかわいらしいです。座席も機体に近いパープルでかわいくて、女性二人旅だったのでテンションがあがりました。
座席はやはりレガシーに比べると狭いな、と感じましたが、台北までは3時間程度なので、あまり気になりませんでした。台北には、何度もレガシーで行ったことがあったのですが、現地でグルメを満喫したくて、行きも帰りもいつも機内食をスキップしていたので、最初から機内食がない、というのはグルメ目的の旅行には最適だ!と思いました。
機内エンタメも特にありませんでしたが、早朝便ということもあり、ほとんど寝て過ごしてしまったので必要ありませんでした。
少し心配していた遅延などもなく、ほぼ定刻通りに桃園空港に到着しました。
ここからはバスで台北の中心部に向かうのですが、到着したゲートからかなり離れていたので、帰りも少し余裕を見て帰ろうと思いました。
今回の日帰り旅行の目的はグルメとお買い物。10時前には台北の中心に到着したので、まずは朝ご飯です。
台北には10時前から営業している飲食店も多いので、着いてすぐに美味しいものが食べられるのはうれしいです。
朝ご飯は軽めにすませて、その後は、小龍包で有名な鼎泰豐の開店を待ちながら、お目当てだったお茶のお買い物です。
近くには、有名な台湾式かき氷のお店もあるので、そちらでデザートをいただいてもまだ14時。
日本で調べてきた茶器や雑貨のお店をめぐりながらお買い物をして、孔子廟を見学。間にもちょこちょこ食べてておなかがすかないので空港か機内で食べようと西門町近くの東一排骨で排骨飯のお弁当を作ってもらいました。
帰りも定刻通りの出発でしたので、機内でドリンクだけ購入してお弁当タイムにしました。
LCCっていうと、運賃が安い分、機内食やドリンクを足元見た値段にしている、というイメージがあったのですが、ソフトドリンクが200円、ビールが500円くらいだったのでとても良心的だと思いました。 日帰りだと滞在時間は少ないですが、それでもグルメに買い物、観光地も1箇所くらいは楽しめるし、何よりハンドバッグ一つで海外に行けるというのがすごい、と思いました。CAさんも笑顔で接客対応はよかったですし、座席が狭いなどの難点があっても安さを考えると十分満足できる日帰り旅でした。
私のピーチ航空体験記 : 安全面は◎ : 短いフライトなら席の狭さも気にならない : ピンクの制服に奇抜な髪色の客室乗務員も